外壁は、雨や雪、台風、強い紫外線などによる汚れは避けられず、日々劣化していきます。屋根・外壁など、家の外回りは常に日光や雨風にさらされるので、特に痛みやすく、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。 劣化が進行するとひびや剥がれが発生するだけでなく、水が染み込んで内部腐食や雨漏りにつながる可能性もあります。適切な時期に塗り替えをして、大切なお住まいを長持ちさせましょう。
マンション・戸建の外壁をよく見てみると、建物とは異なる部材の集まりになっています。その為、部材と部材を接合する必要があります。 建物の部材と部材の接合部の目地や建物の窓硝子やサッシの周囲にコーキング剤(天然樹脂や合成樹脂と鉱物系材料の混合剤)を充填し、接着していきます。 目地部から水の侵入・空気の通過を防止するために行う工事です。
塗装には外観を美しくするだけでなく建物を保護するという大切な役割があります。 塗装の目的としまして、外壁や屋根の痛みの原因となる「防水効果」を蘇らせ、家の老化を未然に防ぐ「防水」。 低下した強度を回復し、雨風に強い家にするという「補強」。 住まいを美しく彩るといった「外観」。 主に3つの目的を果たす為、「塗装」は大切な役目を果たしています。